DeNAのWELQから新たに8サイトへ引火し一時閉鎖へ

WELQに関する内容を何度か取り上げてきたが、まだまだ続きますね。

WELQ以外にもDeNAはiemoなどのキュレーションメディアを運営しています。しかし、今回一時閉鎖としたメディアもWELQと同様の運用実態があったそうだ。

守安社長は、一連の騒動の責任を取り「報酬を30%カット」を名言したそうだけど、対して痛くも痒くもないでしょうに。

SEOのノウハウはかなり蓄積できただろう

今回、数々のサイトが一時閉鎖となってしまったが、WELQの運営によって上位表示のノウハウは溜まったと言える。また、批判を受けるような程度の低いコンテンツでも5000文字~の引用、リライトをすることで上位表示(ビッグワード)が可能だという、今のGoogleのアルゴリズムの実態も確認できた。

日本法人のGoogleがこの問題を見ていない訳がないので、今後のアルゴリズムの参考になる事にもなるのかな?

とにかく、5000文字以上で共起語が入っているコンテンツなら上位表示を簡単に目指せるということだね。

幽霊のしわざでも。

 

参考

ニュース - DeNAがWELQ事件受けキュレーション9サイトを閉鎖、守安社長「心よりお詫び」:ITpro